2022年、ベストバイ。

今年、大学の先輩の自宅にお邪魔して飲んでいたときに「ベストバイ特集とかやってみたいよなあ」という話になったので、現実にします。
とはいえ今年は忘年会とか起きられない朝とか多くて忙しかったので、この投稿は年内ギリギリ滑り込みになるでしょう。
来年でもいいから読んでくれ、みんな。
それでは、2022年ベストバイ特集をどうぞ。

■Xiaomi Mi ハンディクリーナー

「いきなり掃除機かよ」と思われるかもしれないが、日常を変えた度合いでいくとトップレベル。元々使っていた掃除機が、いわゆる昭和から連れてきたような車輪からホースが生えてる重いやつだった。電源ケーブルはいちいち引っかかるし、デカくて持ちづらいし、日々使い続けるのは結構しんどかった。(なんか排気もヤバそうだったし。)
そこでハンディクリーナー欲しいなと思って買ったのがコイツ。実はハンディクリーナー買うの初めてだったので、どんなものかと思っていたが、結構吸ってくれる。そして重量0.5kgと前の掃除機より遥かに軽い(そりゃそう)し、Type-C充電可能で部屋の中をちょろっと掃除する用としては扱いやすい。ダストボックスのロックが外れやすいかな、と一瞬思ったが、ゴミは中で固まっているので一度も間違って出てきてしまったことはない。大きさは高校の購買で売ってる一番長いパンくらい。コイツにはこれからもお世話になりそうです。

■CIO SMARTCOBY TRIO 65W 20000mAh モバイルバッテリー

次はCIOのモバイルバッテリー。これまで使ってきたモバイルバッテリーは、給電効率が明らかに悪くなったり、バッテリー自体の充電が怪しくなったりで、それほど長く使ったものは無かった。
あまり何度も買い替えるのもアレなので、レギュラーメンバーになりそうなモノはないかと探していて出会ったのがコイツである。
めちゃくちゃ充電は早いし、なんならiPhoneフル充電3回分くらいの容量もある。(iPhone13Pro)あと地味に嬉しいポイントを羅列すると、MacBookProにも給電可能。電源を気にしなくて良くなるのでノマドワークの自由度が広がる。あとは充電残量がパーセンテージで表示されるので、残量把握がしやすい。そしておしゃれ。
デカさはあるので、ハンドバッグとかに入れると他のアイテムにくれてやる場所はだいぶ限られてくる。同じブランドからかなり小さめなサイズも出てるらしいので、そっちの購入も検討中。

■Klean Kanteen ドリンクボトル クラシックインスレート 20oz(592ml)

続いてはKlean Kanteenのドリンクボトル。
最近キャンプに興味が出てきて、少しずつキャンプ用品らしいものを集めていこうという試みのもと、最初に購入したアイテム。
夏のキャンプに向けて買ったが、しっかり中身を入れた状態で自宅に置いてきてしまった。やってしまったと思いつつ、2泊3日で帰宅した後も中身はしっかり冷たかったので、図らずもコイツの実力が見える結果となった。
キャンプ以外もジムに行くときや釣りに行くときの水分補給にも使っている。普段使いでも活躍するので、キャンパー入門編に良いアイテムの1つかもしれない。

■キングジム「テプラ」PRO SR-MK1

次はラベルプリンターのテプラ。
恐らく想定される一般的な用途は、整理用ラベルの印刷などだと思うが、僕は簡単に小さいステッカーが作れたらいいなと思い購入。
自分で作ったビジュアルを自由にシールにできるし、カートリッジの幅も4,6,9,12,18,24mmの大半を使用できる(例外あり)のでいろいろ応用が効きそうだ。

■NIKE AIR FORCE 1

続いては白いAIR FORCE 1。カッコいいシンプルスタンダードが正義。以上。
流石にもうちょっと書いておくと、これまで白い靴というのを買ってこなかった。新しく買ったベージュのCULLNIのパンツに合う靴が欲しくて購入。今のデザインを一通り楽しんだら、靴工房にカスタムに出してもいいかなと思っている。シンプルな靴だからこそ楽しみな将来の派生の自由さである。

■14インチ Apple Macbook Pro

実は今年はメインPCのMacBook Proも新調していた。僕はIllustratorやAfterEffects をよく使うので、カスタムモデルで購入。スペックは以下の通り。

- 10コアCPU
- 32コアGPU
- 16コアNeural Engine搭載Apple M1 Max
- 64GBユニファイドメモリ
- 1TB SSDストレージ

しかし世界的な半導体供給不足の影響でカスタムモデルの配送が遅れに遅れまくっていたときだったため、手に入れるのに一苦労した。ネットではどうも届きそうにないので、ダメ元でヨドバシカメラに行ってみたら、希望のモデルが1台だけ残っており奇跡的に手に入れることができた。そんな感じで手に入れた上に、様々な案件で共に戦ってきたため愛着も湧いてきた。相棒のような1台である。

■12.9インチ iPad Pro Wi-Fi 256GB(第4世代)[整備済製品]

元々持っていたiPad Proは、ホームボタンが付いていた時代の、第1世代Apple PencilをLightning端子に直接ぶっ刺すカブトガニ充電方式のモデルだった。それがバッテリー持ちも悪くなってきたので流石にそろそろ買い替えたいと思っていたが、最新モデルは円安の影響もあって高いし…と考えていたときに出会ったのが、Apple公式の整備済製品。
一般的な中古品よりは高いが、Appleが部品交換やクリーニングを行っているので、ほぼ新品同様の製品である。
僕の場合、絵が描ければ良いし、料理のときにレシピが、演奏のときに楽譜が見れたら十分なので、最新モデルではなくこちらを購入。お陰様で比較的安く、大きい12.9インチで第2世代Apple Pencilを使うことができている。
ちなみに整備済製品は特性上、最新モデル新品よりも在庫が無い時が多いので、欲しい方はこまめに公式サイトをチェックすることをおすすめする。事実僕が買った直後にこのモデルは売り切れになりました。(ラス1だったのかもしれない)

いかがだったでしょうか。
もし気になった人がいれば、実際に手に取るなり、サイズを調べてみるなりして感覚を掴んで欲しい。(あくまで個人の感想なので)
それでは2023年、皆さんに良い買い物の出会いがありますように。
ベストバイでした。